2011年7月8日金曜日

ISCAミニコン in Osaka






7月4〜7日に開催された「ISCAミニコン in Osaka」に参加して来ました。参加者は120名超だったそうです。

結果は私、渡辺が「総合第6位&誇張部門第1位」の二つの賞を頂きました。また、弊社の所属アーティストの加納が「かわいい部門第3位」を受賞しました。

日本大会はいつもレベルが高く、また、世界大会とは違った基準があると思います。その中で、確かな手応えとこれからの課題が浮き彫りにできたのは良かったですし、何よりこういう所でしか会えないメンツと共に、制作や話しを出来たのは最高でした。
特に、ハッシー、TOMさん、高木さん、山下さん、マルロ、デレック、梅ちゃん、ジェロさん、小池くん、ゆうじろーくん、水貴さん、そして実行委員の皆さんなど、色んな方達と深い話しが出来たり飲んだりできたのは良い思い出になりました。また、師匠のKageさん、同期の草介と話せたのも良かったです。

それにしても、ハッシーはあほです(笑)奴の写真は作品しかないんですけど、見た目は「目なし&出っ歯の絶壁野郎」でナメタ顔してるんですけど(笑)、今大会ほとんど一緒にいた中でメチャメチャ笑かしてくれました!マジ面白すぎで楽しかった!
しかも、あんだけテキトーにやってる様に見せながら、抜群のセンスと笑いで最後にパパッと仕上げて準優勝を簡単に捕っちゃうんですから、参りますよね。。。すげー才能っす。
あとは、TOMさんや高木さん、山下さん、マーカス、マルロ、などなど、センスや個性が際立つアーティストがたくさんいて、メチャメチャ刺激になりました。本当にみんないい腕してました。
僕的には、昨年の世界大会よりも単純にレベルが高かったと感じました。ぜひ、2年に一度、定期的に開催されてほしいものです。

今度は11月のアメリカの本大会ですけど、今回の経験を活かしてまた頑張りたいと思います。

ちなみに上から六点が今大会の自分の作品です。誇張1位頂きましたけど、最近また誇張が激しくなってきているし、今後はキュビズムや、モチーフとは直接的に分からないような造形で、さらに誇張を追求していくつもりです。また、カラーリングをシンプルにして、時間短縮と見易さきれいさを出したいと思います。それが見えたのが今大会の収穫でした。
自分しか描けない絵、自分が本当に描きたい絵、それがどういうものなのか、少しだけ、でも着実に見えた大会でした。

最後に、実行委員長の田畑さん初めとする委員の皆様、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。